祭事のご案内

陸奥総社宮では、時節に応じた祭事を執り行っております。初詣祈願、厄除け祈願をはじめ、節分祭や七五三祭、例大祭などの年中行事は、陸奥総社宮へどうぞお参り下さいませ。

一月一日、二日、三日
初詣 元旦祭
(新年祈祷受付)

一年の始まりを寿ぎ、氏子崇敬者の皆様の一年間の家内安全・身体健固などを神前にご祈願いたします。

一月十四日
どんと祭
(夕方火入れ)

神社の境内で、正月の松飾りや注連縄や古いお札を焼き、御神火にあたることで一年の無病息災・家内安全・商売繁盛などをご祈願する祭です。

二月第一土曜・日曜日、第二土曜・日曜日
節分祭
(厄年祓祈祷受付)

季節の変わり目(当社では立春の二月)に生じる邪気(鬼)を追い払うための行事です。お馴染みの「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆を撒いて悪霊を払い、撒かれた豆を自分の年齢(数え年)の数だけいただきます。

四月第三日曜日
例大祭
(神輿渡御)

神社で毎年行われる祭祀のうち、最も重要とされている祭祀です。神事の後には神輿渡御が行われ、御輿は氏子地区を練り歩き、各地区では子供御輿も繰り出します。

十月下旬より十一月中
七五三祭

男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年の十一月十五日に、無事に育つことができたことを祝って詣でる年中行事です。本来は数え年ですが、満年齢で行われる場合が多くなっています。親が自らの子に長寿の願いを込め、縁起が良いとされる紅白それぞれの色で着色した、細く長い千歳飴を食べて祝います。