荒脛巾神社あらはばきじんじゃ 塩釜神社の末社の一つに数えられ、腰から下の病気に霊験(れいげん)があると云われており、旅の安全を祈願する人々の信仰があります。多賀城の外縁にあることから、外的退散を目的として置かれたとされ、江戸時代には伊達家から社領が寄進されるなど由緒深い神社です。 宮城県多賀城市市川伊保石44