特別編第五章 漆紙文書の発見
第五章
漆紙文書の発見
通常、紙は土に埋もれると腐ってなくなってしまいます。 しかし、漆の作用によって腐らずに保存された文書が全国で初めて多賀城跡の出土遺物の中から確認され、古代の歴史を研究する上での重大な発見となりました。
税に関わるもので、人の名前と年齢が書いてあります。
文字が見えにくい場合は、赤外線を当ててモニターテレビで見ると墨がついている文字部分が鮮明に確認できるようになります。
漆を入れた容器の蓋として役所で使わなくなった文書を再利用します。この時に漆と密着している部分が腐らずに残ります。



