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特別編 第七章 多賀城碑に関係する人々

第七章

多賀城碑に関係する人々

 奈良時代から東北地方の中心として栄えた多賀城には、歴史上重要な人物が多く関わってきました。その中から、今回は多賀城碑の碑文の内容と保存に関係する4人の人物を紹介します。

大野東人

(おおののあずまひと)
?-742年

奈良時代の武人で、多賀城を創建した人物です。
737年には、東北地方の最高責任者を務めました。

多賀城第Ⅰ期政庁(東北歴史博物館提供)

藤原朝獦

(ふじわらのあさかり)
?-764年

多賀城を豪華で機能的な造りに改修した人物で、多賀城碑の建立者でもあります。

多賀城第Ⅱ期政庁(東北歴史博物館提供)

徳川光圀

(とくがわみつくに)
1628-1700年

水戸藩2代藩主で、伊達綱村に壺碑(多賀城碑)の保護のため、覆屋を建てるよう進言しました。

徳川光圀肖像画(茨城県立歴史館提供)

伊達綱村

(だてつなむら)
1659-1719年

仙台藩4代藩主で、徳川光圀からの進言を受け、覆屋をかけて壺碑(多賀城碑)を保護しました。

伊達綱村肖像画(仙台市博物館提供)
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