特別編 第十三章 文化財の活用と普及啓発の取り組み
第十三章
文化財の活用と普及啓発の取り組み
昨年、多賀城は創建 1300年を迎えましたが、未来に向けてさまざまな課題を解決して、文化財を活用した取り組みを進めていく必要があります。
これまでは、文化財としての価値を後世に向けて維持する「保存」に力を入れてきましたが、今後は、文化財としての価値を踏まえて、多賀城の歴史や文化などを学ぶ「活用」を進めることが求められています。
以下に、文化財の普及啓発事業や、歴史や文化を学ぶ取り組みを紹介します。

日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産」に認定をして、有形・無形の文化財群を地域が主体となって整備・活用し、地域活性化を図るものです。本市からは、多賀城跡附寺跡・多賀城碑のほか歌枕の壺碑(つぼのいしぶみ)・興井・末の松山が登録されています。
歴史的食文化体験学習
昨年、市内の小学5年生が多賀城跡近くの田んぼに集合して、田植えから稲刈りを行いました。
すぐそばの高台には多賀城南門が威容を放ち、まさに古代を体感する学習となりました。
次の千年先にも、この素晴らしい唯一無二の景観を繋いでいくために、これからも多くの人に多賀城の魅力を発信していきます。
*詳しくは、今月号の8~9ページをご覧ください。



